こんにちは。ペン姉さん(@penpenwaker21)です。
秋は「読書の季節」と言われますが、大人になってからも「読書は大事だよ」とよく言われます。
今は素晴らしい本や話題性の高い本が出ていて、私もいくつか読みたい本はあります。
ところで、落ち着いて本を読む時間はありますか?
時間は作るものだと言われるし読書は知識がつくのはわかります。でも、読書タイムをつくるは難しいねぇ。
そこで、本を目からではなく「耳で読む=聴く」というのはいかがでしょうか?
「Amazon オーディオブック(Amazon オーディブル)」で本をプロのナレーターが朗読したデータをダウンロードするサービスをAmazonが提供しています。
サービス開始から気になっていたので、お試し期間は無料と聞いて、早速試してみました。
オーディブルは耳から聴いて「本を読む」サービス

オーディブルで聴ける本は、話題性の高い本やロングセラー本などの活字本で、雑誌や漫画は扱っていません。
どんなサービスかを知る為に、30日間無料お試し期間があります。
30日間の無料お試し期間後に、本利用(月額1500円:税込)できますが、お試し期間中にやめることはできます。
では、早速利用準備をしていきましょう。
Amazonへの利用登録と専用アプリを準備しましょう。
Amazonオーディブルの利用登録は、Amazonアプリからはできず、専用サイトから申し込みます。(Amazonのアカウントが必要です)
申し込みは非常に簡単で、Amazonのアカウントを持っていれば1分ぐらいで完了します。
無料期間は、申し込んだ日から30日間で1冊が対象です。
専用のアプリは下記からダウンロードできます。
30日間、様々な本の聴けるので自分がずっと利用できるか吟味できる期間ですので、このお試し期間でじっくり検討くださいね。
早速オーディブルのお試しで「本を聴いた」感想は?
ビジネスマンのプレゼン向けの本ではありますが、ライター業やブロガーでも十分参考になる本です。
紙媒体だと長編で、おそらく早く読める人で1週間はかかるかもしれません。
オーディブルの良いところは?分厚い本が音声でコンパクト化されているところ
著名な方の本や、話題性のある本って結構厚みがありますよね。重みもありますよね。
通勤・通学で読むのには、厚みのある本は大変!
文庫版化された本なら、持ち運びはいいけれど、自分の読みたい本が文庫本になっているとは限りません。
オーディブルは、利用申し込みと専用アプリがあれば、スマホ一台で本を楽しめます。
朗読を得意とするプロの方が文章を読むので、落ち着いて聴いていられますね。
オーディブルを本利用すると決めた場合は?

本題のサービス利用について紹介しましょう。
オーディブルはAmazonが提供しているサービスで、月額1500円(税込)で利用できます。お試し期間は30日で1冊だけ無料です。
オーディブルは、小説やビジネス本などをプロのナレーターが朗読した音声データを専用アプリで提供しています。新作や話題本も扱っていますよ。
以前から読みたかった本を、オーディブルだと耳から入ってくるので、集中して「読める」から、これから利用者は増えると思います。
オーディブルのデメリット。Kindleとよく似た弱点

オーディブルでのデメリットはもちろんあります。
スマホに入れて聴けるのはありがたいのですが、オーディブル特有のデメリットとKindleをすでに利用している人ならわかることがあります。
図解が使われている本はオーディブル向きではない。
資格試験では法令を覚えなければいけないので、法令の本の貸し出しがあれば、利用する価値は大きいですね。
Kindleにも対応している参考書で、オーディブルで聴ける本はあります。問題は、音声化されている本が少ないので、気に入った本があるかというと難しい面はあります。
音声データをダウンロード。スマホの容量が絶えられない
オーディブルで「聴きたい」本は、すべてデータ化されたものです。
クラウドサービスかと思いきや、実はデータをスマホにダウンロードするシステムです。
みなさんがお持ちのスマホのギガ数はわかりますか?
大体64ギガのものだと思うのですが、オーディブルで借りた本のデータが、スマホで受け入れられる容量かになります。
話題本を借りたいけれど、音声データが大きければダウンドードが難しいのです。
こういう本はどうでしょう。
ライターや文筆業をされている方にかなり支持されている本ですが、英和辞典クラスの分厚さの本は、データ量も大きいです。
借りたいけれど、容量不足で諦めるしかないという本はあるかもしれません。
オーディブルは、Kindle本やunlimitedと同じサービスをとっているので、一度聴いた本を端末から削除して、もう一度読みたい時にまたダウンロードできます。
だから、容量不足を解消すれば、データが大きい(実物は分厚い)本もオーディブルで楽しめます。
Amazonオーディブルはますます利用者が増える可能性が高いサービス

「本を耳で聴く」とは、結構集中力がいるので、すぐに長文小説やビジネス本を途中で読まなくなる人にとっては、いいサービスかと思います。
実は、今回の記事は「1分で話せ」の1章から2章までの話を意識して書いています。
目で知識を入れることが苦手な人って少数派ながらいて、耳で聴く方が知識が入りやすい人はいるんですね。
疑いながらもサービスを利用しましたが、本当なら本では難しい話なのに音声で聞くとすごく楽で頭に入りやすかったです。
好きか嫌いかは個人差がありますが、一度朗読で「読書」を楽しんでいるのもいいですよ。
<追記>2021年11月10日
一度オーディブルのお試しを利用した人に「また利用しませんか?」とメールが来ます。私の場合で、3ヶ月間月会費60%オフの案内でした。
もし「また利用したいなぁ」という思っていた方は、ある一定期間かつ割引価格で利用できるので、また利用したいという方はぜひ案内がきた時に再登録してみるといいですよ。