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家族の入院!入院費用をどうする?公的制度と民間保険を上手に使おう

こんにちは。ペン姉さん(@penpenwaker231)です。

自分の家族や両親が病気で入院したって経験は多いかもしれません。必要な荷物は用意できても、入院費用について「あ!どうしよう」と心配にはなりますよね?

ある女性
ある女性
公的保険は使えても、どのぐらいの金額になるやら心配かな?

確かに入院日数や治療内容で、あたふたしてしまうのは当然。

公的医療制度で助けれることはありますし、病院から「こういう制度があるので手続きをお願いします」と事前に教えてくれるケースはあります。

私自身も、持病で短期間入院した際に手続きをした制度はあります。

ざっくりとした説明になりますが、公的な高額医療費に対する支援制度を紹介します。

高額医療費制度・限度額適用認定証について

「胃が痛いなぁ」「風邪ひいたわ」と、かかりつけ医を受診する時は、それほどお金ってかかりませんよね?公的医療保険(国民健康保険・協会けんぽ・健康保険組合など)が一部負担をしてくれるからですよね?

問題は、突発的な大病や長期入院になる場合、保険適用は受けられるものの、日数が長くなると、1ヶ月の自己負担額が一定金額を超えます。

超えてしまった金額は、さてどうやって支払えばいいのでしょうか?

こういうことが起きる前に、公的制度を使うことで負担金額を抑えられます。

高額医療費制度で対象となる医療費は?

もちろん、公的医療保険適用分に限られます。保険外治療・食事療養費・差額室料金・文書料などは適用外になります。

払い出しはというと、目安として約3ヶ月ほど時間がかかります。

ある男性
ある男性
えー!そんなに時間がかかるの?!

場合によっては、早く払い出しが行われるので、詳しくは加入している保険組合に確認してくださいね。

対象となる医療費の条件としては、以下の条件となります。

・同じ月のうちに、1つの医療機関で受けた治療に対する医療費のうち、
定められた一定金額を超えたもの
(入院と通院は別扱いになります)

・同じ月のうちに、複数の医療機関で受けた治療に対する医療費を合算して定められた一定金額を超えたもの(70歳未満の場合は2万1千円以上の自己負担のみ合算されます。)

・同じ月のうちに、同じ世帯で複数の人が受けた治療に対する医療費を合算して定められた一定金額を超えたもの。(70歳未満の場合は2万1千円以上の自己負担のみ合算されます。
(金額表については引用元でご確認ください。)
<引用元>
緩和ケアnet-高額療養費・限度額適用認定証

所得などによって、払い出し金額は異なります。とはいえ、入院費は大きな負担になります。払い出しの申請先は加入している医療保険になります。

限度額適用認定証とは?

私自身、持病で入院した際に利用した制度です。

入院手続き時に、ケアワーカーさんから夫へ「ご主人さんの扶養に入られているようですから、会社の健康保険組合で発行していただいて、病院に持ってきてくださいね」と指示を受けました。

この制度も利用できるものなら使えるものですので、必ず加入している各健康保険組合に相談して手続きしてください。

利用条件としては下記条件となります。

・70歳未満の方は予め「限度額適用認定証」を交付されていることにより、病院での支払いを高額療養費の上限額までとすることができます。

・70歳以上の方のうち、所得区分が現役並みⅠ・現役並みⅡの方は健康保険証・高齢受給者証・限度額適用認定証を、所得区分が一般・現役並みⅢの方は健康保険証・高齢受給者証を医療機関窓口に提示することで自己負担限度額までの支払いとなります。

<引用元>
緩和ケアネット-高額療養制度・限度額認定証

証明証は、各健康保険組合の窓口で申請し、入院時もしくは入院中に病院の窓口に提出します。もちろん被保険者証もお忘れなく。

証明証の手続きが遅くなり、退院後や支払い完了後に提出しても、病院側で適用されません。その代わりに組合に証明証を返却した際に、払い出しの手続きはできます。

入院で何かと不安ですけれど、支払いで不安な点は、病院では医療ソーシャルワーカーさんが相談に乗ってくれて手続きを教えてくださいます。

在籍課が病院によって異なりますが、支払いのことで困った際は、遠慮なく申し出てくださいね。

もちろん、各健康保険組合でも相談は応じていただける場合もあるので、そちらにも声をかけてください。

民間の加入保険は利用してもいいの?加入保険内容次第で請求してよし!

今激しく「保険不要論」が渦巻いていますが、大金が出ていった入院費を民間の生命保険で救われたという方はいらっしゃいます。

入院された方が、どのような保険に入っているか、はっきりわかっている場合は、入院中に申請書だけでも送っていただいて、準備をしておいても問題はありません。

場合によっては、入院された方がどういう保険に入っているか、加入している保険数がわからないとなると、退院後の請求になります。

退院されてから、加入している保険を整理して、請求できるものは書類を入手して手続きしても構いません。ただ、次に何らかの病気で利用できるかは、かけている保険の内容次第で出ないこともあるので、書類をお願いする際に担当者にお聞きしておくとベストです。

入院したよ!生命保険をかけてるけど保険金請求のタイミングっていつ?こんにちは。ペン姉さん(@penpenwaker231)です。 生命保険不要論はあるものの、公的保険で賄いきれない部分って結構あり...

 

公的制度も利用して。でも民間生命保険も入院時の家計を助ける手段。

民間の生命保険は、もし一生涯使わなければ「高い出費」かもしれませんね。そこから、「保険不要論」は派生しているのかと思われます。

公的制度を使えば助かることはありますが、一旦自分の懐から出費なので、家計に響くことは響きます。

入院で困った時に助けてくれるのが「民間の生命保険」であり、かけ方次第では、一旦出費した入院費を大きく上回って契約内容通りに出してくれます。

公的制度を上手に使いながら、生命保険も使う。うまく利用すれば、もったいないってことはないので、上手に利用していけばいいですよ。

ABOUT ME
ペン姉さん
4年半ライター業として、金融系(教育費関連)などを執筆。 持病の体調不良により、ライター業はおやすみ。 家族は夫と娘(現在高校生)と私の3人。 子育てに関する情報と大人からの学び直しについて お伝えしていきます。 詳しいプロフィールはこちら