教育・家計

里帰り出産時に要チェック。妊婦検診代と乳幼児医療制度

こんにちは。ペンペン(@penpenwaker231)です。

私がひとり娘を産んだのは15年前。当時は、新居を構えたところの産婦人科で出産するつもりでしたが、妊娠6ヶ月の時に、切迫流産寸前を経験しました。

ひとり在宅の時で、すぐに対応してもらえたのですが、臨月の時にどうしようかという問題になりました。双方の両親は新居に滞在は難しかったので、私の実家近辺では有名な産婦人科での「里帰り出産」をしました。

私が出産した時は、住んでいたところは「妊婦検診助成制度」がなくて、全て実費でした。今は、ほとんどのところが、助成制度をしているので、少しは負担は軽いかもとは思います。

都道府県を超える里帰り出産の場合、あとでいろいろと手続きをしなければいけないことが出てきます。

また、赤ちゃんが生まれてから病気で受診する際に助かる制度でも、ややこしいことが起きることがあります。

説明を受けるはずですが、つわりでつらかったり、体調がすぐれず忘れていたということもあるかと思うので、簡単に解説していきますね。

今住んでいる市区町村で妊婦検診助成制度を受けている場合

今はほとんどの自治体が、妊婦検診にかかる一部助成金制度を実施しています。チケットとして渡されるところがほとんどだと思いますが、医師からいただいた妊娠届を提出すると、母子手帳と同時に渡されます。

チケットが使える内容は、市区町村で規定がありますので、病院でも「この時にチケット使いましょうね」と伝えてくれるところはあります。

遠方へ里帰りするのではなく、実家が同じ市区町村ですぐに誰かがきてくれるのであれば、チケットはそのまま使用できます。

ところが、遠方に自分の実家がある場合は、早めに受診をして、通院する必要がありますが、住んでいたところから、実家へ戻られる方は、要注意。

居住地以外のところでは、妊婦検診の助成制度のチケットが使えなくなります。

そうなんです。里帰り出産で
遠方へ移動すると使えなくなることがありますよ。

え!そんな!と驚かれる方も多いかもしれませんが、チケットを渡された際に説明は受けているかとは思いますが、余った分のチケット分に基づいて、自己負担分と相殺して返金してもらえます。

里帰り先の病院の領収書持参。市役所もしくは保健センターへ申請してね

「わーん、チケット余った。どうしよう」とお困りの新ママさん。
実は、余ってしまったチケットは、里帰り先の病院の領収書を全て保管していれば、残ったチケット数と領収書に記載内容から、助成金額の残金と実費負担分差額分を還付金として戻してくれます。

お住まいの市区町村で助成できる上限枠やチケットで適用できる診察内容があります。少々時間はかかりますが、自費負担分と残ったチケット枚数分とを計算して相殺した金額分が返金されます。

申請先は、市役所もしくは保健センターになりますが、申請に必要なものを漏らさぬよう、お聞きした上で申請してください。

妊婦検診にかかった費用や分娩・入院代は、医療費控除として確定申告で還付申告できます。余ったチケットの精算の際に、領収書は必要になりますが、医療費控除を確定申告で使う方は、領収書を返却できるかは聞いておきましょうね。

乳幼児医療制度は便利。だけれども注意するところもありますよ。

子供さんが生まれて出生届を提出してから、会社の健康保険組合に加入するか、国民健康保険に子供さんを加入させる必要がありますよね?

子供さん名義の健康保険証が発行されれば、住んでいる市区町村の担当窓口で「乳幼児医療証」の発行手続きができます。(こども医療証と呼ぶところもあります)

乳幼児医療制度は、自治体で親の負担額や対象年齢が異なりますが、手続きは忘れずにしておくとよいです。

ただし、気をつけたいことは「発行された都道府県外で子供さんが通院などした場合は、乳幼児医療の適用を受けられない。健康保険制度上で2割もしくは3割負担になり」になることです。

自宅から離れたところで、病院に受診した場合は、お住まいの乳児医療証は使えず、公的健康保険の負担割で計算されますが、手続きをきちんとすれば精算できます。

必ず市役所もしくは保健センターで精算手続きを請求してくださいね

私は現在は大阪府在住ですが、新婚当時は兵庫県に住んでいました。時々、実家のある大阪へ帰省していましたが、子供が熱を出して、実家近くの病院で何度も受診したことがあります。

その時は、兵庫県のこども医療証だったので、当然県外の病院では当時2割もしくは3割負担で支払いをしています。

こども医療証を発行してもらった時に、「県外で病気になった時には、必ず領収書を持って保健センターか出張所まできてくださいね」と説明を受けていました。

説明を思い出して、市役所の出張所へ出向いて、領収書と子供本人の保険証と印鑑を持って、手続きをしました。

用紙は今は市区町村のホームページからダウンロードはできますが、できない場合は、窓口でも用意してくれているので、大丈夫です。

2020年10月28日現在
新型コロナの影響で、窓口でできない市区町村もあるようです。郵送でもって受付をしているところもありますので、申請前に必ず担当窓口で確認してくださいね。
妊婦検診助成制度についても、感染を恐れて、全て郵送としているところもあります。

乳幼児医療費が地域によって負担額が違うってのも知っておくとよいかも

今回の話からそれてしまいますが、乳幼児医療制度が市区町村によって、親御さんの負担金額や、適用年齢が異なる場合があります。

私が住んでいるところは、過去は3歳の誕生日を迎えた年の3月末日までで終了でした。その後、15歳(誕生日を迎えてから3月月末にて終了)まで乳幼児医療を行うことになり、一回目の受診料は500円。院外処方の病院を利用した時は、負担なしとなりました。

ほぼ500円負担・15歳終了が多いようですが、負担額0円の地域や18歳まで負担するという自治体もあるので、今後住むところを決める時に、乳幼児医療に関して充実しているところを選ぶというのも一つの手かもしれません。

今住んでいる自治体の医療に関する助成制度は必ずチェック

今回は、妊婦さんの検診代にまつわることと、乳幼児医療制度について紹介しましたが、住んでいる町で、隣はかなり医療制度が充実しているのに、今住んでいるところはさっぱりダメというところはあります。

私が現在住んでいるところの隣町は、研究所関係がある為に、国からの補助金などをいただいている為に、医療制度などが充実しています。

その町に住む主婦の方への無償での健康診断があったりするし、乳児医療制度が18歳(高校卒業まで)適用される上に、負担金は所得制限なしで判定されて0円です。

里帰り出産や旅行で現在住んでいるところから離れる時は、適用される制度で困ることは出てきます。乳児医療制度でも、高度な医療を受けた場合はまた適用される制度が変わるので、その都度柔軟に対応するようにしましょうね。

・里帰り出産を決めた時、妊婦検診助成制度でわからないことは事前に聞く
・里帰り先で使わなかった検診代のチケットのことも要チェック
・乳幼児医療制度で居住地以外で使った場合の申請方法は調べておく
・自治体によっては医療事情が充実しているところがあることを知っておく
 

簡単に説明しましたが、子供さんはよく熱を出したり怪我をするので、乳幼児医療制度のことをよく知っておいた方がいいですね。

違う自治体をまたぐ制度は、少しめんどくさい手続きが必要ですが、初めて子供さんを持つご家庭や

妊婦さんで遠方にある実家へ帰る方は、ぜひ記憶の片隅に入れておきましょうね。

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ABOUT ME
ペン姉さん
4年半ライター業として、金融系(教育費関連)などを執筆。 持病の体調不良により、ライター業はおやすみ。 家族は夫と娘(高1)と私の3人。 子育てに関する情報と大人からの学び直しについて お伝えしていきます。 詳しいプロフィールはこちら