教育・家計

この手の話はすぐに主婦を刺激する!「食費とは!」問題

こんにちは。ペンペン(@penpenwaker231)です。

FP試験、9月開催分は今のところ予定通り開催するとのことで、2級・学科の受検申し込みを済ませました。

5月分は緊急事態宣言が出たので中止となり返金処理を受けました。今度は、何事もなく受検できればいいなぁと思います。

実はFP2級を完全合格させる前に、AFP®︎に関する修了課程を終わらせました。

修了課程の話は、後日お話するとして、今「ESSE online」で公開された記事について、世の奥様方はSNSで意見を出していて、炎上しています。

後ほど、私の意見を入れますが、昔から食費ネタは主婦が読者層の雑誌では人気があります。実際に読んでみると「これって何か変?」と感じることは多いです。

ネットや本で取り上げられる「食費の内訳」は信じていいのでしょうか?冷静に読み解くと気にすることでもないとわかりますからね。

この記事から主婦のみなさんがびっくりした!

主婦には人気のESSEのオンライン版で、「子供3人でも食費2万円台」と題しての記事が7月12日付けで公開されました。題名がよくなかったと思えるのですが、今日(2020年7月14日)SNS上で炎上しました。

スーパーでの買い物の順番から、食料品選びまでこと細やかに書かれていたのですが、SNS上では、

  • 絶対に無理!うちも同じ家族構成だけれど、物価高いよ
  • 頑張って節約してるのに、主人に見られると余計節約しろとうるさい
  • 家計の為に頑張ってるのっていいじゃないの?
  • お金持ちしかこんな節約術はできないよ

と様々な声が出ています。

みんなを怒らせている理由は?

主婦向けの雑誌や、お金にまつわる大手サイトでは、節約術は人気コンテンツです。私も新婚時代に、まだ子供がいなかったけれど将来の為に「食費」から削ることを考えました。

その当時住んでいたところは物価が高かったので、夫婦二人で想定していた食費は2万円。しかし2万円では足りないということを新婚1ヶ月で気づきました。

その後、多めに予算を組んで夫婦二人で4万円とし、毎月1万円を残すように努力して3万円。

新婚2ヶ月後に妊娠したので、さらに節約を考えるようになったのですが、その時に台風などで食料品が高騰して、大根1本が400円で売られるということもありました。

ゆめちゃん
ゆめちゃん

え!そうなの!そんなことってあったの?
びっくりした!

その時その時で、食料品にかけるお金は変わるし、家族が増えれば今までの家計を見直すことは必要になりますよね。

主婦系雑誌以外にも、新聞購読をしていると配られる小冊子で、家計診断をするコーナーがあり公開されている食費の金額に驚いたことは多々ありました。

私も毎回「うそやろ!」と驚きの連続でしたが、きちんと裏がありました。

実家からの援助で救われている家庭

家計診断の連載が終了する前に、実際の家計診断が本当なのかという特集が組まれたことがあり、実情を明かしてくれた相談者さんの話が掲載されていました。

実は、

  • 実家が米を作っているので、お米は分けてもらっていた
  • 実家が農業をしていて、お裾分けをしてもらっていた
  • 実家が隣なので、一緒にご飯を食べてるけれど、負担していない

というパターンが多かったですね。流石にお肉やお魚を実家から毎日もらえるということはないですけれど。

我が家は、私が産後に病気になって、田舎町に引越しをしたのですが、物価は安いし、
漁港にも近いので、新鮮で安いお魚を持ってくる「行商さん」がきてくれています。

たまに、実家やご近所さんからお裾分けをいただきますが、家計に大きな変動を与えるほどではありません。そしてお裾分けをいただいた時は、必ずお返しはしているので、食費はプラスマイナス0となります。

実家からの援助は助かる反面、いざ家計公開をした時に今のご時世では、炎上ネタにしかなりません。

同じ家族構成や節約を頑張っている主婦を怒らせた

我が家は、家計の管理は私がしていますが、ご主人が家計管理をしているところもあります。

ご主人が普段食料品の買い物に出ているなど、その時の食費事情を把握していれば、問題はないと思います。しかし「今月使いすぎ!」と財布の紐がきついご主人はいます。

我が家は、夫婦2人と子供(高校生・女子)の3人家族です。お昼ご飯は、主人は会社から食費補助が出るのでゼロ。子供は、お弁当が必要です。冷食に頼ってもいいのですが、結構冷食って高めなので、前日の夕飯のおかずをお弁当に入れる工夫はしています。

工夫をして予算は5万。これでも使いすぎだと思い、隠れた激安スーパーとJAの直売所と大手スーパーとで買いわけをしています。それでなんとか1万円を残せるようにしています。

一斉休校や休業要請で家族全員がそろった時の月末集計では、普段より2万円多く使っていました。

同じ家族構成のご家庭や、共働きでどうしても外食を利用しなければいけなかった家庭、財布の紐の主導権がどちらかというのが、今回の記事で主婦のみなさんの頑張りに火を注いだものと考えられます。

専門家の意見を聞いてみよう。あくまでも参考として読むこと

Yahooトッピックスに掲載されたことで、炎上中なのですが、コメントのトップに1級FP技能士でCFP®︎を取得されている花輪陽子さんがコメントを出しています。

食費の全国平均は二人以上世帯で約7万5000円、単身世帯で約4万円です(総務省家計調査2019)。実際家計を見ていると、平均なので家族で月20万円という人もいれば、月4万円という人もいます。その平均なのです。忙しい共働きか、時間のある専業主婦か、都内か郊外や地方かによってスーパーの値段もかなり違います。特に4月5月の内訳をみると、外食費は減っているものの、自炊費は大きく上昇しています。健康志向の人も多いためにむしろ食費はかけるという考えの方もいます。趣味で節約をしている人もいるので、楽しめる人を除いては真似をして苦しむ必要はないと思います。郊外のディスカウントスーパーを利用などの技などを参考程度に留めては。

私もこの意見には賛同で、あまり目くじらを立てて怒って炎上させるまでもないと思います。

その家の事情はありますし、趣味で節約を楽しんでいる人はいます。それはそれでいいんじゃないかなと。

一時期、お金を貯める為にいろいろと工夫をしましたが、ちょうど妊娠中でしかも体重制限が厳しい時期で、ストレスばかりたまってついには主人の前で大泣きしました。

「そんなに無理することないからさ。自分に厳しすぎちゃだめだよ。僕も協力するから」と主人が言ってくれたのが救いでした。

節約は楽しみながらでいくらのもの。家庭事情にあわせてね。

こうやってレシートを眺めながら「あー!今月は使いすぎたー!」と嘆く奥様。

専門家の意見にもありましたが、その家庭でどうしても記事のように同じことはできないし、家庭での考え方、地域の物価などで、記事の通りの節約なんて無理ってあります。

記事を買いたライターさんがどのような指示を受けたかはわかりませんが、PV数を稼ぐ為にありえない金額を設定されるということはあります。

私も、金融系記事を買いている時に、実際に安く済んだ話を記事にした時に「うそでしょ?!ありえない!」と何度も言われて、納得してもらうまで時間はかかりました。

実話をきちんと書けば読者は納得しますが、大手サイトさんなどになると読者を引きつけるために、オーバーな数字を出すことはあります。

家計関連の記事で「これって本当?」と疑ったり怒ったりする前に、一呼吸置いて、しっかり読むと「なーんだ。うちは大丈夫」となります。

自分達が家計のやりくりをきちんとしていれば、雑誌の記事がストレスになってつらくなるので、「我が家は我が家だ」とスルーしても大丈夫ですよ。

ABOUT ME
ペンペン
4年半ライター業として、金融系(教育費関連)などを執筆。 持病の体調不良により、ライター業はおやすみ。 家族は夫と娘(高1)と私の3人。 子育てに関する情報と大人からの学び直しについて お伝えしていきます。 詳しいプロフィールはこちら