こんにちは。ペンペン(@penpenwaker231)です。
私は、幼稚園年長から小学6年生まで、書道を習っていました。自分から行きたいといったわけではなく、母が幼稚園で字が書けないのを心配して通わせました。
いい先生に巡り合えたおかげで、長く通えましたが、中学以降は部活の都合で教室をやめました。
今、子育てといっても中学生以上ですし、大人からの学び直しにと「書道」を始めました。
まず、書道で基本的なところを紹介していきましょう。
大人から習う・習い直しならどうすればいいの?
実は、大人から書道を始める方って意外と多いんです。私自身は、幼稚園年長から小6まで書道教室に通っていました。しかし、中学以降は部活や生活が変わるので、書道の世界から離れていく子供は多いのです。
子供時代に習っている経験があれば、「書道」として勉強してよいかと思います。しかし、ブランクがあることもあるので、「書写」として先生のお手本を見て勉強するという考え方でよいでしょう。
習い始めて、昔の感覚を取り戻すのが早い人はいます。しかし、個人差があるので、マイペースでお勉強をして、自分の個性が発揮できる「書道」へと変えていくとよいのではないでしょうか?
経験者でも悩む教室選び。どうすればいいの?

私は、幼稚園年長から小6まで、兄と一緒に書道教室に通っていました。母の知り合いが個人でしていた教室で、どの流派か不明。書道を再開させる時「その流派で習っていたの?」と聞かれても、母は一切覚えていないので答えるのに困りました。
さて、大人からの書道となると、教室選びに悩むところかもしれません。子供さんの習い先は決めやすいけれど、大人対象で教えてくれる教室は探すのが大変です。
- 個人教室
- 大手運営の教室
- 通信教育
- カルチャースクールの大人向け講座
から選ぶことになります。子供さんがいらっしゃる場合は、子供さんと一緒に通える教室がよいでしょう。まれに大人と子供と時間帯を分けている時があるので、教室に確認してくださいね。
プリント学習で人気のあるくもんが「公文書写」として、子供・大人両方指導しています。教室や習える書体・科目が限られますが、気軽さはあります。
未経験者なら直接指導。経験者や教室が見つからない時は通信講座もあり!
「授業で毛筆を書いただけで……」という未経験かつ初心者の方は、直接先生の指導を受けられる教室での指導をおすすめします。
筆の持ち方やお手入れ方法など、細かく教えてくださるので、先生に見ていただいて教えていただくのが一番よいでしょう。
直接指導であれば、書道教室やカルチャーセンターの講座での受講は安心できます。書道教室なら、個人教室なら口コミで見つかる場合もあるし、ネットでの検索で見つかる場合もあります。
昔習った先生が、今は指導をやめられていたので、知り合いの方を紹介いただいて、そちらで習うことになりました。
しかしですね、止むを得ず教室をやめることになりました。
指導方法などでやめた方がいい場合はあります
対面式の教室なら、指導を受けていて判断がしやすい点は多いです。ただし、通信教育の場合は複数の先生が添削・検定判定をしている場合はあります。
対面でも通信教育でも共通ですが、
- 指導にムラがある
- 昇段級の上がり具合が遅すぎる
- 指導方法が急に変わる
- 教室や講座に通っているが人数が減り始めた
と、一部代表例です。習っていて納得ができないことが出てきた時は、先生や本部に指導についての相談は一度入れてください。
納得のいく回答がない場合は、お金の問題はありますし、上達への妨げになるので教室を変えるのはよいかと思います。
https://www.nihon-shuji.or.jp/
まとめとして

大人としての教養として「書道」を勉強するのはよいかと思います。精神統一をしなければ美しい字を書くことができません。
「つかれるんじゃないんの?」と思われがちですが、これが実は書いた後は気持ちが落ち着いていて、一種のストレス解消になります。
自己流で本屋で売っている本を手本にして、書道に触れている方はいますが、誰かの指導を受けながらの方が上達は早いです。
私は、習い直しをし始めて、昇段級を気にしていましたが、結局トラブルがあってから自分がかなり段級に気にしすぎていたことに気づいて、自分らしい書を書きたいという気持ちを取り戻しました。
4月から新しい場所での習い直しになりますが、新しい発見を楽しみにしています。