教育費

教育費を組み立てる前に。<学資保険編>

こんにちは。ペンペン(@penpenwaker231)です。
子供がひとり産まれて、「わーい!」と喜ぶことはよいですよね。でも、実はじわじわとここから「子供を育てていくのに、どうすればいいの?」と冷静に考えたことってありますか?

実は、FP3級の範囲内でという条件で、中学受験経験者ということも踏まえて、教育費の貯め方相談に安価で請け負っています。そう滅多にこないけれども、真剣に悩んでいる方は意外と多いですね。

「お金」のことを話す人って、嫌がる人は多いけれど、ネットリテラシーというものをもっておかないとこれからは教育費に集中して、老後資金の積立問題やローン返済ができないことになります。

では、我が家の現在の資産や教育費などの総金額はプライバシー問題でお伝えはできません。しかし、今でも間に合う教育資金の貯め方を、参考として紹介します。

自分達のネットリテラシーって大丈夫かな?

これは、noteでヨッピーさんというライターさんが、老後2000万円問題が出た時に執筆されたものです。フリーランスのFPさんに相談に行かれて、お話を聞いています。
※ログインなしでも読めます。

 

お金に関する意識度が高い人の基準を、FPさんが答えていらっしゃいます。格安スマホ(格安SIM)に乗り換えることや、ふるさと納税、キャッシュレス決済、積立NISAやiDeCoを実践している人は、確かにお金に対する意識は高いです。

我が家もようやくキャッシュレス決済で、それぞれのお店で使えるスマホ決済で、いくらかの還元を受けてキャッシュバックを受けて助かっていますね。ただ、弱点なのは2020年6月30日までの措置なので、還元される時に多いに利用すると少しだけでも家計は助かりますよね。

これらの話は、私が子供を産んだ時にはなかった話なので、今年の春から高校生になり、子ども手当や医療制度がなくなるのに、さてどうなるか?

それまでに私がやってきたことを続けましょう。

産まれる前とその後から行動したこと<学費保険編>

赤ちゃんと出会うまでは本当に楽しみですが、同時に赤ちゃん誕生後からがすでに教育費の積立手段や、家計の見直しなどがスタートします。いえいえ、妊娠中から情報を収集しておく必要があります。

産まれてからでは、何かと慣れない育児ではゆっくり話し合う時間がなく、入れるタイミングを逃してしまうからです。

産まれる前から検討をして、手続きができることもあるので、早め早めに情報集めをするとよいでしょう。

必ず入るべきなの?学費保険について

「将来の子供の学費に学資保険は必須でしょう」と周りから勧められたり、学資保険を扱う会社に問い合わせするか、ネット上でシミュレーションをする方って多いはず。

「必ず入らなきゃいけないの?」というと、これはご家庭の金銭面や子供さんの将来を考えて入るのは自由です。学資保険は親の年齢と子供の年齢で、会社ごとで加入できるかが変わります。(条件付きですが出産予定日から140日以内で入れる学資保険はあります)

加入条件しだいでは、子供さんの年齢が3歳までというところがあるので、待ったなしです。

ゆめちゃん
ゆめちゃん

え!そうなんだ!

公平性の為にどの会社がどのぐらいとは書きませんが、もし途中で解約した時に戻ってくる「解約返戻金」の率がひとつでも飛び抜けているところはありません。途中で支払いができなくて解約した時に元本割れを起こすデメリットはあります。

一旦学資保険に加入し学資金の払い出しが行われる年齢までは解約するともったいないので、コツコツ貯めるのが苦手な人にはいいと思います。

すでに十分な教育費について把握している人、なんらかの安全な投資を始めていて運用について理解がしっかりできている人は、特別に学資保険に入る必要はないかと多います。

私が出産をした時は、学資保険に入るのが金銭的に難しく家計を圧迫するので、貯め方を考えました。

うちの子は学資保険に入れなかった。その理由

ペンペン
ペンペン

うちの子は、その当時の保険料が高額で入れませんでした。

ゆめちゃん
ゆめちゃん

なんでなの?今の学資保険は安いって聞くけれど。

私が妊娠した時、やはり学資保険やほかの貯蓄性がある保険を考えました。その当時の学資保険は、信じてもらえないぐらいどの会社も掛け金が非常に高い時期でした。

恐らくその当時の金額を書いても信じてもらえるか分かりませんが、当時の主人の年齢は32歳で大学進学時から支給開始の学資保険を全て調べました。

その結果、ほぼ掛け金は10年払いでも毎月5万円! 我が家の家計上10年間5万円は払えない!
いずれの学資保険も入るのを諦めました。

保険商品ですけれど「貯蓄性を含んだ生命保険」ですから、その時代の保険会社の運用成績次第で、学資保険の保険料にも影響が出るし、加入者(我が家は主人)の年齢を考えると、高くて入れませんでした。

死亡補償や育英金としての支給はあるけれど、保険料が異常に高く、返礼率も悪ければ加入は絶対さけますね。

学資保険が入れなかったから考えて貯めた方法

学資保険がダメなら、他に方法はないかと探しました。当時(今から15年前)は、貯蓄性がある保険がまだ存在していたけれど、人の命でお金を貯めるというのはいやでした。

保険ではなく金融機関でも調べました。出産当時の銀行の預入金利が非常によく、定期貯金(ゆうちょ)で0.2%の世界でした。子供が無事に生まれてから、ゆうちょもしくは一般の銀行で子供の口座を作って預けるのはどうだろうと考えました。

無事出産し、子供名義の健康保険証が発行されてから、私はゆうちょ銀行で娘名義の口座を解説しました。ゆうちょ銀行を選んだのは、全国にゆうちょ銀行があるので、たとえ国内で転勤となっても、出し入れが可能である点でした。

子供名義の銀行口座を作るには注意点はありますが、「いつか子供名義の口座をつくってやりたい」という時は、ゆうちょ銀行をおすすめします。

児童手当が3歳までは11000円、それ以降は10000円原則支給なので、いただいた児童手当は、全て子供の口座に入金し、お祝い金やお年玉も子供の口座に入金しました。

この口座があることは、小学校高学年になってから、子供に話しています。通帳類は大学進学時に渡す予定です。(未成年の間は親の管理とは説明されましたが、注意点はありますので、改めて解説します

もちろん、利率がいい時に定期貯金に入れたものもあります。

教育費といえども、リスク分散は重要

子供の口座に児童手当を入れたとしても、自分の家計から、教育費を積立しておく必要はあります。

ある人は、「低解約返戻金型終身保険」がいいという方や、「外貨建て保険」をすすめる人はいますが、私はこの二つともお勧めはしていません。

低解約返戻金型終身保険は、一時学資保険の変わりに勧められましたが、掛け金を全て払い込むまに解約してしまうと元本割れを起こすし、保険をかけてから長期間かけておかないと、損をする性質を持っています。

ペンペン
ペンペン

最近、たまたま自分の保険見直しにえらく勧められたけれど、
学資保険代わりにするものでもないですよ。

外貨建て関連商品は、入金や解約時のお金は円ですが、預ける・解約時はその時に銀行が定める米ドルレートで計算されます。ということは、米ドルの変化で左右されるので、元金割れを起こします可能性があります。

これは、取引の約款に小さーく書いているのですが、それを説明しない人が多いので、「外貨建てって今景気がいいなら入る」と契約すると、払い戻しの時に元本割れでショックを受ける方もいます。

保険や金融商品に頼らずに、自分が持っている空の口座を、教育費用として利用して、貯めておくという分散貯金を私はお勧めします。管理は面倒ですが、「いざという時にここに余力のお金があった」という安心感が生まれるので、まとまったお金ができた時の避難所は、いくつか作っておきましょう。

どれだけ貯めればいいかわからないけど?

ゆめちゃん
ゆめちゃん

あのー、どれだけ子供を育てるのに貯めればいいのぉ?

そうでしたね?解説が飛んでいしまいました。子供にかかる教育費については、文科省も調査を勧めていますが、公立・私立をどう使っていくかで変わってきます。

平成30年度の学校基本調査からみると、

  • 幼稚園と大学は私立へ通わせる比率が大きい
  • 小学校と中学・高校は国公立が大きい

という結果がでています。

【参考資料】学校基本調査・平成30年度 – 文部科学省

2年に一度、文部科学省で学習費調査が行われていますが、教育面における無償化が進んでいますが、あまり十分ではない為に一番お金のかかる小中高は国公立へ行かせる傾向が出ています。

ただし、都市部では「中学受験」で高校受験の費用を抑える為と大学進学が学力面で楽になるようにと、私立指向は強いので、ほとんどの教育費関連サイトで1000万円必要と言われていても、今後はどんどん学費値上げが予測されます。

子供さんの進路も、こうなるかと貯めておいても、足りなくなる可能性は高いので、学資保険はひとつの選択肢にいれておいて、その家庭に応じた貯め方をする必要があるということです。

まとめとして

ゆめちゃん
ゆめちゃん

もうどうやってお金って貯めればいいの?
わかんないよぉ〜(泣)

ペンペン
ペンペン

まぁ、落ち着いて、落ち着いて。

学資保険は、ある意味では「学費を貯めるのと補償部分があるいい口座」と考えればいいかと思いますし、自分で積立貯金ができないという方は、学資保険を利用するとよいです。

私のようにタイミングが悪く、加入できなかった人はどうするか?もちろん地道に貯めていく方法で救われることでしょう。

気をつけたいのは、子供の進路が変わると、子供の為にと貯蓄していたお金を全て食い尽くしてしまうことです。学資保険は大学へ進学予定年齢に達しないと支払わない設定にしていれば、どうにもこうにも動けません。

教育費を自由に動かせるところをもつことも大切ですが、積立NISAの利用など「定額での投資運用」を始めるのもいいです。

実際に私はミニ株と投資信託(毎月3000円)で貯めています。NISAにしてもよかったのですが、勉強と実益で、子供の為のお金と老後資金に貯めています。

学費の為に、いろいろと投資はしてみましたが、失敗したものや、現状維持でよかったというものはありますので、まだFP2級完全合格者ではありませんが、提供していきますので、よろしくお願いします。

ABOUT ME
ペン姉さん
4年半ライター業として、金融系(教育費関連)などを執筆。 持病の体調不良により、ライター業はおやすみ。 家族は夫と娘(高1)と私の3人。 子育てに関する情報と大人からの学び直しについて お伝えしていきます。 詳しいプロフィールはこちら